ウガンダ
指導先
あしながウガンダ
AFRICA DREAM SOCCER TOUR スペシャルパートナーである、あしなが育英会様の海外拠点の一つ、あしながウガンダ・レインボーハウスに通う受益者の子ども達を対象に指導させて頂いてます。
2020年3月現在、提携アカデミー入団選手は2名おり、エドガーユースにてトレーニングに励んでいます。
ガヤザ地区
首都カンパラ中心部から車で30分~1時間ほどのガヤザ地区の子ども達を対象に指導させて頂いています。
同地区では、(当時)JICA青年海外協力隊・野球隊員の田中勝久さん(後のウガンダ代表監督、現あしながウガンダ校職員)が活動しており、田中さんとのご縁で同地区の方々とつながることが出来ました。
2020年3月現在、ガヤザ地区からの提携アカデミー入団選手は3名となり、エドガーユースにてトレーニングに励んでいます。
提携アカデミー
エドガーユースプログラム
首都カンパラに拠点を構えるウガンダ最大のサッカーアカデミー
シニア(大人)チームも有しており、現在はKampala Regional League(日本のJ3相当)にて所属。
最上位は2017/2018シーズンの4位。
2020年3月現在、AFRICA DREAM SOCCER TOUR から5名の選手が入団。
NABWERU COMMUNITY SOCCER ACADEMY
カンパラ市内Nabweru地区周辺の子ども達を対象に活動しているサッカークラブ。
U-6 ~ U-18までのチームを有し、将来的にはシニアチームの地域リーグ入りを予定している。
監督(写真左端、青シャツを着た人物)を務めるジョセフ氏は、SOLTILO Bright Stars FCの元選手で、同クラブを地域リーグから現在のウガンダプレミアリーグまで引き上げたレジェンド選手の一人!
元Bright Stars選手に鍛えられた選手たちが、近い将来Bright Starsユースやトップチームで活躍する日を共に夢見て、共に指導していきます。
DREAM FOR AFRICAN ACADEMY
首都カンパラ、Namuwongo地区のスラムに住む子供達に無償でサッカーを教えているDREAM FOR AFRICAN ACADEMYの活動に共感し、同クラブの子ども達への指導ならびにコーチ達との指導ノウハウの共有、他の指導先との交流やサッカー以外の才能育成機会提供を行っていきます。
ケニア
指導先
マゴソスクール(キベラスラム, ナイロビ)
首都ナイロビ中心部から5㎞ほどに位置するアフリカ最大規模のスラム街「キベラスラム」
同地区に拠点を構え、元ストリートチルドレンや虐待を受けた子ども達の駆け込み寺として、子ども達に安心安全な場を提供し、教育や職業訓練といった支援を行っているのが「マゴソスクール」です。
2018年にケニアでの活動をスタートさせて頂いた当初から指導させて頂いている学校です。
学校所在地周辺の治安の関係で、子ども達居住区から徒歩で約1時間ほどの距離でトレーニングを実施していますが、アクセスの悪さにも関わらず毎回20~30名の子ども達が参加をしてくれています。
サイディア・フラハ(キテンゲラ)
首都ナイロビから南東へ約30㎞のキテンゲラ市にて活動を行うNGOで、母子生活支援施設の運営からスタートし、現在は同敷地内で小学校(Pre-school 2学年+Premary 8学年)も運営され、200名以上の子ども達が在籍しています。
サッカー教室の対象は小学校以上としていますが、サッカーに入りたくて仕方がないPre-schoolのちびっ子たちがとめどなく流れ込んできて、非常に和気あいあい(過ぎる…)雰囲気の中トレーニングを行っています!
モヨチルドレンセンター(ティカ)
首都ナイロビから北東へ50㎞ほどに位置する町:ティカに拠点を構える「子どもの家」
元ストリートチルドレンや虐待を受けた子ども達など、様々なバックグランドを持った子ども達が共同生活をしながら、学業やドラッグリハビリテーション(=シンナー等薬物依存からの脱却)に励んでいます
施設スタッフの一人のブライアン氏もサッカー経験者で、子ども達のお手本として一緒にプレーしてくれていますし、もしかすると彼が一番楽しんでくれているかもしれません…(笑)
提携アカデミー
KNIGHT FC
2017年に設立された新興アカデミーですが、経験豊富なコーチ陣と恵まれた練習環境を提供することで一躍ナイロビでは人気アカデミーとなり、既に会員数が100人を超えています。
トレーニングは子供たちの通学期間は週に2回。休業期間には週に5回の行われ技術を磨くことができます。
U11~U15までのカテゴリーを抱え、“サッカーを通して立派な人間を育てる”という哲学基に日々トレーニングが行われています。
ルワンダ
指導先
キバザ地区
「千の丘の国」「アフリカの奇跡」と称されるルワンダ。
それぞれの丘の上部にはコンクリートで舗装され、場所によっては高層ビルが立ち並ぶ綺麗な街が拡がっています。
一方で、丘を下へ下へと降りていくと、次第にトタン屋根街が目の前に広がり、首都キガリ市内であっても、低所得者層の居住区やスラム街が至る所に点在しています。
キバザ地区も上記同様に、政府庁舎や各国大使館が軒を連ねるエリアから徒歩圏内にある低所得者居住区で、サッカー教室に参加してくれる子ども達の半数以上が小学校を卒業することが出来ておらず、英語での意思疎通が難しいため、数名の英語がわかる子どもに通訳をしてもらいながら指導を行っています。
2020年4月現在、同地区から1名がGASABO GORILLA FCに在籍してトレーニングを積んでいます。
キミロンコ地区
世界からルワンダへの玄関口:キガリ国際空港
ルワンダ最大規模の市場:キミロンコマーケット
それぞれから車で約5分ほどのキミロンコ地区の子ども達を対象に指導を行っています。
『NPO 法人ルワンダの教育を考える会』が支援するウムチョムイザ小学校のグラウンドをお借りしてトレーニングを実施し、同校の生徒含む地域の子ども達約30名が参加しています。
2020年4月現在、同地区から1名がGASABO GORILLA FCに在籍し、トレーニングを積んでいます。
提携アカデミー
DREAM TEAM FOOTBALL ACADEMY
首都キガリ市内、キチュキロ地区に拠点を構えるサッカークラブ。4歳~18歳までのチーム教室を有し、約100名の選手が在籍している。
GASABO GORILLA FC
キバザ地区のグラウンドを使用し活動するサッカークラブ。
チーム名の由来は、
GASABO=独立前のルワンダの名前
GOLILA=ルワンダで最も有名な動物
子供達にルワンダの誇りを持ち、ゴリラのようにたくましく育ってほしいという願いが込められている。
シニアチームはないものの、これまでに7名のプロサッカー選手を輩出しており、コーチ陣にも元プロサッカー選手が揃う。
2020年4月現在、AFRICA DREAM SOCCER TOURから2名の選手が在籍している。