プロジェクト責任者

SOLTILO株式会社

営業部長 / 施設管理部長 / ケニア法人代表

二村 元基(Motoki FUTAMURA)

愛知県名古屋市出身

5歳で父を亡くし、母子家庭で育つ

新卒で入社したアシックスを退職後、青年海外協力隊としてウガンダに派遣。

現地ではシングルマザーを雇用し、ウガンダ産レザーを使用したハンドメイド商品を開発、日本のフェアトレードショップを中心に販売する。

2017年12月より、ケニア/ウガンダ/ルワンダの機会に恵まれない子どもたちを対象としたチャリティプロジェクト「AFRICA DREAM SOCCER TOUR」を展開。 

~このプロジェクトへの想い~

開始当初は、

「アフリカの機会に恵まれない子ども達からサッカー選手を生み出そう!」

と意気揚々とスタートしたこのプロジェクトですが、時間が経つにつれ、

「日本でも1,000人に1人しかなれないという、あまりに狭き門であるプロサッカー選手”だけ”を目指してもらうのは、我々の自己満足に過ぎないのではないか。」そんな想いを持つようになりました。

今、僕たちがこのプロジェクトを通して実現したい未来は、

「AFRICA DREAM SOCCER TOURに参加したから、新しい夢に出会い、その夢を実現できた!」そんな子どもを1人でも多くサポートすることです。

彼らが出会う「新しい夢」は、

決してサッカー選手じゃなくてもよくて、

プログラマーでも、

日本食料理人でも、

学校の先生でも、

アーティストでもいいと思っています。

大事にしたいのは、彼らの半径5メートル外にある新しい夢の扉を提供すること。

2017年12月に開始したAFRICA DREAM SOCCER TOURも、多くの方たちに支えられて歩みを進めることができています。 

まだまだよちよち歩きのAFRICA DREAM SOCCER TOURですが、皆様何卒よろしくお願いいたします。

担当コーチ

土屋 雅人(Masato TSUCHIYA)

出身地:埼玉県鶴ヶ島市
出身校:西武台高等学校→日本大学経済学部
経歴:
ショーワグローブ株式会社
→JICA青年海外協力隊(サモア・サッカー隊員)
→JICA東京 国際協力推進員 埼玉デスク
→ラグビーワールドカップ2019™日本大会 サモア代表アシスタントチームリエゾンオフィサー 

指導歴:
鶴ヶ島アピロンFC(埼玉県3種)
→札幌西サッカー少年団(北海道4種)
→U-17サモア代表アシスタントコーチ(※JICA青年海外協力隊派遣)
指導者資格:日本サッカー協会公認B級ライセンス
その他:(一社)フィールドフロー スポーツメンタルコーチ養成講座 修了

~このプロジェクトへの想い~


子供のころ夢に描いていたJリーガー・日本代表には遠く及びませんでしたが、選手・指導者として22年間、気が付けば“日本全国に友達ができ、“心の母国”サモアができ、先日のラグビーワールドカップ2019で“一生に一度”の経験をさせて頂きました。サッカーをきっかけに私の世界が拡がった感動を今度はアフリカで、子供たちの可能性を拡げるお手伝いができればと思います。よろしくお願いします!

歴代コーチ

坂本 周造(Syuzo SAKAMOTO)※写真右

担当期間:2017年12月~2019年1月

出身地:長野県
出身校:長野吉田高校→駒澤大学
指導歴:
大智学園高等学校
→REALSTARSFOOTBALLACADEMY(ジンバブエ・青年海外協力隊)
好きな食べ物:すし
好きな熟語:外柔内剛
座右の銘:一日一生

~このプロジェクトへの想い~


「サッカーを通して一人でも多くのアフリカの子供たちを笑顔にする!」
これは私がこのプロジェクトを通して実現したい大切な想いです。
サッカーやりたくてもできない子供たち。
サッカーで成功するしか道を拓くことができない子供たち。
そして、例え環境は悪くとも夢に向かって懸命に努力を続ける子供たち。
南部アフリカの最貧国といわれるジンバブエ共和国で私はそんな子供たちをたくさん目にしてきました。
このプロジェクトを通して、そんな「夢」に向かって頑張るたくさんの子供たちに少しでも貢献し、沢山の素敵で輝く笑顔と出会いたいと思います!

本松 大地(Daichi MOTOMATSU)

担当期間:2017年12月~2020年2月

出身地: 福岡県 うきは市
出身校: 朝倉高校→福岡大学
指導歴: 
福岡ドリームス
→Jinja SSS P.E team(ウガンダ・青年海外協力隊)
→FCうきはジュニオール
好きな食べ物: とんこつラーメン
好きな熟語: 十人十色
座右の銘: 幸せはいつも自分の心がきめる

〜このプロジェクトへの想い〜


「夢やきっかけづくりを」
私はこのプロジェクトに対する想いが2つあります。1つ目は、これまでの自分自身の経験を発揮できる環境であるということ。
私は小学生からサッカーを始め、これまでプレイヤー、コーチ、審判としてウガンダでも関わってきました。そして何よりサッカーが大好きです。このサッカーを通してのプロジェクトでいろいろなものを吸収し、失敗を恐れず、精一杯頑張ります。
2つ目は、あるストリートチルドレンの子との出会いです。この出会いは自分の考え方を変えるものでした。顔を合わせて、現地語を話していく中で次第に仲良くなりました。そして、ある時ふと何気ない会話の流れで「What is your dream?」と夢を聞いてみました。返ってきた言葉は「Just survive(生きること)」
夢を持つことが出来ない子どもがいる、持ちたくても持てない環境がある。
だからこそ、子どもたちに少しでもサッカーを好きになってもらい、サッカーを通して何かの夢やきっかけを与えたいと思います。

まだまだ未熟者ですが、この想いを胸にサッカーを通して、子どもたちに少しでも大きな夢や良いきっかけ、そして「たくさんの笑顔」を与えられるよう頑張ります。