2021年マンスリーレポート Vol.1 (兼2020年12月号)

SOLTILO AFRICA DREAM SOCCER TOUR supported by SHOWA GLOVE 2021年 マンスリーレポート Vol.1

報告者:土屋 雅人

はじめに:年初挨拶

プロジェクト立ち上げ責任者の二村です。

2017年12月に開始したAFRICA DREAM SOCCER TOUR(以下、AFRICA PJ)も2021年で活動4年目を迎えることが出来ました。

これもひとえに、普段より活動を支えていただいているパートナー企業の皆さま、また温かい応援のメッセージをかけてくれる個人の皆さまのおかげだと感じております。改めて、心より御礼申し上げます。

 

2020年は、大変な年になってしまいました。

本松コーチの卒業を見据え、春先にかけて土屋コーチへのバトンタッチ作業が順調に進み、「さぁここからだ!」というところでCOVID-19の世界的な流行。AFRICA PJも一時中止を余儀なくされました。意欲高く参画してくれた土屋コーチも戸惑いが大きかったと思います。

 

何かで見ましたが、COVID-19が持つ脅威は、感染力はもちろんですが、「人と人との[つながり]を奪ってしまうこと」だと。

現地の子どもたちに、サッカー(スポーツ)を通して選択肢を提供するAFRICA PJにとって、アフリカは遠い遠い地になってしまいました。

ただ、2021年になってようやく、活動再開が視野に入ってきました。本当に「ようやく」という想いが強いです。また皆さまに、アフリカの子どもたちの満面の笑顔をお届けできることを私たちも楽しみにしています。

 
 

AFRICA PJが進まなかった一方で、こんなタイミングだからこそ実を結んだ活動がJAPAN DREAM PROJECT(以下、JAPAN PJ)です。児童養護施設と母子生活支援施設で暮らす子どもたちに、AFRICA PJと同様のコンセプトで活動を展開しました。

 

9月からの開始ではありましたが、軌道に乗るペースがAFRICA PJよりも遥かに早く、これまでに5名の子どもが弊社のSOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOLに入会(月謝はAFRICA PJから拠出)し、料理教室・プログラミング教室・内航船見学会・ドッグアジリティ体験会など様々なサッカー以外の選択肢の提供も出来ています。

 

これからも、1人でも多くの子どもたちの背中をそっと押すことができればいいなと、そう思っています。

2021年も、どうぞAFRICA PJならびにJAPAN PJを宜しくお願い致します!

活動報告(各国状況)

①国内プロジェクト~JAPAN DREAM PROJECT~

9月からスタートした国内プロジェクト。

アフリカ同様、次の3つのコンセプト(機会の提供)を基に活動を行っています。

  1. )無償サッカー教室
  2. )SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL への入会機会
  3. )サッカー以外の才能育成機会

今号は、昨年12月から1月中旬にかけて実施した、『サッカー以外の才能育成機会』スペシャル号としてお送りします!

⑴プログラミング教室@母子生活支援施設

12/26(土)、 #PCN川越 の皆さんのお力を借りて、サッカー指導をしている母子生活支援施設の子どもたちにプログラミング教室を開催しました!参加してくれた子供たちにとって初めてのプログラミング教室。

毎週末のサッカー教室時とは異なる子供たちの新たな一面が沢山垣間見えました。

中でも一番のサプライズは、学校に馴染めず家から出ることも少なくなっている少年が、勇気を振り絞って参加してくれたこと。

プログラミングを通して彼の世界が拡がったら良いなと思います! 

⑵内航船見学会@児童養護施設

1/8(金)、児童養護施設の子供たちと一緒に、東京都の離島に人や食料品などの生活物資をどどけている大型貨客船「さるびあ丸」( #東海汽船 様所有)の乗船見学をさせて頂きました!

東海汽船さま:https://www.tokaikisen.co.jp

・普段は入ることが出来ないデッキから眺める東京湾

・船の心臓部にあたるボイラールームや機関室

・船の頭脳にあたる操舵室

を特別に見学させて頂き、乗客や貨物が安全に目的地までたどり着くための様々な装置やそれぞれの大きさ・頑丈さから船の仕事の壮大さを感じ取ることが出来ました!

また、船長さんからお話を伺う機会もつくって頂き、

・乗組員の仕事は船上で共同生活となるため、意外と寂しがり屋に向いている?

・食事は1日4食、食べ放題!

・離島に住む人たちの生活を支え、感謝していただける

・同級生と比べてお金が良い!

など、子供達も思わず食いつく内容を交えながら、業界についてや仕事についてご説明頂きました!

参加した子供たちはきっと海の仕事を身近に感じたことでしょう!

貴重な機会を作って頂いた、#JRCS 様 #東海汽船 様改めてありがとうございました!

⑶ドッグアジリティ体験会@児童養護施設

1/11(月・祝)、児童養護施設の子供たちのうち、動物関係の仕事を関心がある3名と一緒にドッグアジリティ 体験をさせて頂きました!子供たちへの競技体験および職業体験の機会提供に快く協力してくれたのは、東京都あきる野市のドッグスポーツクラブ Rock’n Wolf (https://t.co/TFEebEynG6) の三浦トレーナーとボランティアで集まって頂いたアスリート(人&犬)の皆さん。

体験スタート時は恐る恐るのへっぴり腰でブラッシングしていた子が、犬に遊ばれながらも一緒に障害を越えていくうちに打ち解け合い、帰り際に誰よりも名残惜しそうにしていたのが印象的でした!

『動物関連の仕事につきたい』と語ってくれていた夢をより具体的にイメージできる機会になっていれば嬉しいです!

②講演活動

AFRICA DREAM SOCCER TOUR コーチの土屋が、

  • 1/13(水) 県立戸田翔陽高等学校(全学年対象)※収録対応
  • 1/20(水) 杉並学院高等学校(1年生 約40名 ※1クラスを担当)

にて出張授業をさせて頂き、AFRICA DREAM SOCCER TOURや前職のJICA青年海外協力隊(サモア・サッカーコーチ)を通じて出会った海外の子ども達についてお話をさせて頂きました。

私自身は前職の関係もあり、これまでに約40校で出前講座(出張授業)させて頂いてきましたが、3月に流すからと収録するパターンは初めてでした。笑

スピーカーの私とスライドを同時に映すことがこだわりらしく、理科室にある備品を使って、即席で作られた撮影台がこちら(笑)

途上国経験で培ったイレギュラー対応力が存分に発揮されたのではないでしょうか?(笑)

録画対応ということで、カメラの奥には教頭先生と技術科の先生の2人。

聞き手となる生徒の反応が見えず、クイズ形式や少し考えてもらうような問いかけをした際の間合いなど難しさ等ありましたが、動画配信授業を行っているYouTuberや人気塾講師の気持ちを慮る良い機会となりました。

3月に実際に聞いてくれるであろう生徒さんたちの反応が気になります。。。

③プロジェクト展開国の状況

ウガンダ
  • Covid-19新規感染者数7日平均線をみると、12月中旬から1日あたりの新規感染者数は減少傾向にあり、保健省発表の数字だけを切り取ると、状況としては快方に向かっている。
  • 1月中旬~2月上旬にかけて行われる大統領選挙および地方選との兼ね合いもあり、COVID-19に関連する規制強化/緩和等の発表は少なくなっている。
  • 学校再開に関しても、昨年の段階で1/11(月・祝)再開予定と発表されたまま情報のアップデートがなく、一部現地メディアによると『ワクチン接種後に学校再開』と報道があったとのことであるが、肝心のワクチン供給に関しても未だ目立った発表はない。
  • 参照:在ウガンダ日本大使館 https://www.ug.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ケニア
  • Covid-19新規感染者は、11月中旬に減少傾向に転じて以降比較的に落ち着いており、Covid-19対策としては先月から継続。規制強化/緩和は発表されていない。
  • 感染状況が比較的安定していることから、JICA海外協力隊(青年海外協力隊)の再渡航が1月中旬に予定されている。アフリカでは初。https://www.jica.go.jp/volunteer/COVID-19/index.html
  • 一方で、1月下旬に全学年で学校再開となったものの、現地からは対策の不十分さを指摘する声もあり、今後の情勢について引き続き注意が必要となる
  • 参照:外務省海外安全ホームページ_ケニア https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_100.html#ad-image-0
ルワンダ
  • 昨年12月~の第3波を受けて、ルワンダ政府は1/18(月)に首都キガリの最低15日間のロックダウンを発表した。これにより、以下のような措置が取られる
  • 不要不急の移動禁止。移動時は許可証が必要(18時〜4時は完全に移動禁止)
  • 公共交通機関は禁止
  • 飲食店はテイクアウトのみ
  • 空港は開いたまま
  • 学校は休校(リモート学習推奨)
  • 礼拝所は閉鎖
  • 参照:外務省海外安全ホームページ_ルワンダ https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_131.html#ad-image-0

KENTOの部屋

こんにちは!インターン生の枝崎健翔です。

今回は、現在国内で関わっているインターン活動の一部について紹介したいと思います。

AFRICA PJは現在、担当コーチの土屋がコロナの影響で現地に戻れないこともあり、東京と埼玉の児童養護施設の子ども達を対象にAFRICA PJと同コンセプトのJAPAN PJを行っています。昨年の10月に私もその活動に参加・見学をし、サッカーをしながら輝いている子どもたちの姿に心を動かされました。そこで私も、現在住んでいる大阪にてこの国内活動を広げていくため、SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL久宝寺校にて研修を行なっています。

基本的にスクールのサブコーチとして参加していて、日によっては一部のトレーニングを1人で担当することもあります。

SOLTILOのスクールとしての活動や練習メニュー、雰囲気づくりなどを先輩コーチから学んでいるところです。

これまで活動を行なってきていくつか感じたこととして、まず、人数が多いため「声の大きさ」や「説明の仕方」「注目の引きつけ方」がよくないとうまく指導することができないことに気がつきました。私はSOLTILOとは別に、小学生チームにて毎週末指導を行なっているのですが、SOLTILOのスクールではそのチームの3〜4倍の子どもたちが練習に参加します。初めはそのギャップに驚きましたが、メインコーチの姿を見習い真似するなどして指導の幅を広げています。また、活動時間もチームは1日3時間、SOLTILOスクールは1セッション1時間と大きな差があり、子どもたちに時間いっぱい集中してもらい練習のクオリティを上げられるよう試行錯誤しています。

今後は少しずつ1時間のセッションで担当する時間を増やし、研修後の活動でSOLTILOの看板を背負っていけるようなコーチになりたいと思います!また、その活動で、サッカーを通して楽しみや夢を持つ子どもたちが1人でも多くなればと願いながら頑張っていきたいと思います!

パートナー

AFRICA DREAM SOCCER TOUR は、以下のパートナー企業(団体)に支えられています。

(パートナー企業(団体)様の詳細ページはこちらへ)

アライアンスパートナー

アフリカコロナ禍支援

JAPAN DREAM PJ

JAPAN DREAM PJ

JAPAN DREAM PJ

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